マクロビオティク

マクロビオティック〜健康食

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  マクロビオティック〜健康食

 マクロビオティックは、雑穀と野菜を中心とした食事法のことです。
マクロビオティク 英語では“マクロバイオティック”と呼ばれ3つの意味からなります。
“マクロ”は“大きい” “バイオ”は“生命” “ティック”は“術 学”
マクロビオティックは“偉大なる生命”という意味です。
日本でマクロビオティックを確立したのは、故桜沢如一氏。
日本に古くから伝わる食養をベースに“宇宙万物は陰陽より成る”という陰陽の法則
“無双原理”に基づき、“玄米菜食”を中心とした食生活をすることにより、健康で幸福に
生きることをめざしています。

 
すべての健康な肉体と精神、病気は食べ物や環境からくるものであり、現代人の多くが

病んでいるのは食の過ちによるという考えです。


 食材については

 身土不二
土と人間の身体は深いかかわりがあります。
四里四方のものを食べると病気にならないともいわれるように、その土地でとれる食物
季節のものをいただくことによって、その土地と季節にあった健康な身体をつくります。

 
農薬や添加物を使わない、オーガニックの食材がふさわしいというのも
この原則からきています。


2 一物全体
すべてを食べることが原則です。 
食物は全体と調和し、不要なものはない。本来の姿を損なうとバランスがくずれるからです。


玄米、未精製の砂糖、塩、小麦粉、野菜の皮をむかないのはもちろん、ゴボウはアクを抜かず、

ゆでるとゆで汁に栄養が逃げるため、蒸し煮にします。


できる限り丸ごといただいてはじめて、生命を大切にいただくことになります。


3  穀物菜食
穀物と野菜を中心とした古くからの食事で、主食と副食の割合を守ることが大切です。
主食の穀物を全体の3分の2、野菜や海草が3分の1、動物性のものが全体の8分の1が目安です。


4 陰陽の調和
 "陰陽のバランス”をとること。
食物にはそれぞれ陽性、陰性の性質があり、それらをバランスよく食べることが大切です。


“陽”は収縮していく求心的なエネルギーで、体を温める働きがあり

“陰”は拡散していく遠心的なエネルギーで、体を冷やす働きがあります。


陽性のたべものは、寒い土地で取れるもの、ゆっくり育つもの、小さくて硬い、水分の少ない
ものとされ、肉類、塩分、野菜ではゴボウやニンジンなどが挙げられます。

 
陰性のたべものは、暖かい土地で取れるもの、早く育つもの、大きく軟らかい、水分の多い
ものとされ、砂糖、コーヒー、酒類、野菜ではナスやトマトが挙げられます。

 
陽性は身体を温め、陰性は身体を冷やします。
また陽性の食べ物ばかり食べていると、気が短く怒りっぽくなり、陰性の食べ物ばかり
食べていると、クヨクヨしやすく、疲れやすくなるそうです。

     
正食では、この陰陽の原理をもとに調理します。
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